

今も昔も変わらず満々と水をたたえる琵琶湖。穏やかな湖面を眺めていると、不思議と心が落ち着きます。路面電車が走る情緒溢れる街並みと、日常をアクティブに彩る充実したレジャー施設。ここでしか味わうことのできない粋で贅沢な暮らしが、住まう人を包みます。
4両編成の電車が、ゆったりと交差点を横切るおなじみの風景。1925年に京阪京津線が開通して以来、琵琶湖畔のこのまちでは、いつも車と電車が仲良く寄り添っています。また、ノスタルジックな気分をかきたてるレトロで可愛い路面電車は、京阪石山坂本線。小ぢんまりとした2両編成で、石山寺と比叡山を結んでいます。
この京津線や石山坂本線をはじめとして、浜大津の発展には当初から京阪グループが牽引の役割を担ってきました。1934年には琵琶湖ホテルが開業し、大津市の観光都市化に大きく貢献。その後も、豪華客船「ミシガン」の就航や複合アミューズメント施設「浜大津アーカス」のオープンなど、現在に至るまで、様々な活性化が進んでいます。
一方、昔ながらの町家が建ち並ぶ味わいある風景も健在。秋に行われる大津祭では、曳山と呼ばれるからくり人形を乗せた山車が、お囃子を奏でながらまちを巡行。毎年、多くの人で賑わいます。





散歩のススメ──。晴れた日は、のんびり歩いてみませんか?緑豊かな浜大津のまちをぶらり歩けば、あちこちで美しい街路樹や植え込みに出合います。少し足を伸ばすと、琵琶湖疎水や三井寺といった、滋賀を代表する名景にも。疎水沿いに植えられた桜が満開を迎える春にはライトアップも行われ、昼とは違った風雅な美しさに魅了されます。
そして、浜大津一帯の湖岸に伸びる「大津湖岸なぎさ公園」は、心癒やされる住民の憩いの場。水辺に降りられる長い遊歩道プロムナード、ゴロリと寝転べば芝生が気持ちいいおまつり広場、砂浜で水遊びが楽しめるサンシャインビーチなど6つのエリアに分かれ、駐車場やトイレも完備。道具を持ち込めば、釣りを楽しむこともできます。この周辺で釣れるのは、主にブルーギルやブラックバスといった外来種。琵琶湖固有の生態系を乱す外来種を釣り上げることで、琵琶湖の環境保全に貢献できるのも嬉しいですね。

| 電話: | 077-527-1588(財団法人大津市公園緑地協会) |
|---|---|
| ウェブ: | http://www.otsukoen.org/ |





たとえば何も予定がない一日。今日はどこへ出かけよう?そう、浜大津での暮らしは、毎日がお出かけ日和です。
何をしようか迷った時には、複合型アミューズメント施設「浜大津アーカス」へ。映画館やボウリング場、カラオケにレンタルショップ、個性豊かなレストランなどが揃い、大人から子どもまで、家族みんなで一日中楽しめます。
そして京阪石山坂本線で浜大津駅から西へ2駅、石場の湖畔に佇む独創的な建物は、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール。夜になると真っ白な建物が美しくライトアップされ、幻想的な雰囲気に。国内有数の四面舞台を備えた大ホール、演劇向けの中ホール、小編成のクラシックコンサートにも適した小ホールの3つのホールを完備。オペラ、バレエ、クラシック、演劇など多彩な演目で観客を魅了しています。メインロビーにある舞台芸術情報サロンは、公演のない日も利用可能。舞台芸術に関する雑誌や書籍、DVDなどを自由に閲覧することもできます。

| 住所: | 大津市浜町2-1 |
|---|---|
| 電話: | 077-527-6555 |
| ウェブ: | http://www.a-qus.com/ |

| 住所: | 大津市打出浜15-1 |
|---|---|
| 電話: | 077-523-7133 |
| ウェブ: | http://www.biwako-hall.or.jp/ |



湖国近江の名勝、近江八景「三井の晩鐘」でも知られる三井寺。正式には「長等山園城寺」と言い、天台寺門宗の総本山です。7世紀に大友氏の氏寺として草創され、比叡山の宗徒によってたびたび焼き討ちに合うなどの憂き目に逢いながらも、その度に再建されたことから「不死鳥の寺」と称されることも。琵琶湖を眼下に見下ろす広大な境内は四季折々に表情を変え、中でも秋の紅葉の美しさは古来多くの歌に詠まれるほどです。毎日夕方5時頃に境内に鳴り響く晩鐘の音色は、あたたかく湖面に染み渡るようで、「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。

| 住所: | 大津市園城寺町246 |
|---|---|
| 電話: | 077-522-2238 |
| ウェブ: | http://www.shiga-miidera.or.jp/ |





1934年、風光明媚な水辺のリゾートホテルとして誕生した琵琶湖ホテル。周りの風景に溶け込む破風造でありながら、昭和モダンをふんだんに取り入れた建物は、長らく滋賀の迎賓館としての役割を果たしてきました。1998年にここ浜大津へ移転し、湖のブルーと山のグリーンをモチーフに、自然との調和を大切にした新しい外観に生まれ変わります。しかし中に息づくのは、クラシックでぬくもりのある館内と、以前と変わらぬおもてなしの心。その上質なくつろぎ感は、旧ホテルのファンからもお墨付きです。湖を望むレストランでの食事や天然温泉るりの湯が堪能できる日帰りプランで、とっておきの一日を過ごしてみては?

| 住所: | 大津市浜町2-40 |
|---|---|
| 電話: | 077-524-7111 |
| ウェブ: | http://www.biwakohotel.co.jp/ |